「分譲マンション」とは?メリット・デメリットや平均価格も解説

2024-05-07

「分譲マンション」とは?メリット・デメリットや平均価格も解説

近年では、マイホームはマンションに住みたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、「分譲マンションってデメリットはないの?」「実際のところどれくらいで買えるの?」と気になる方も多いかと思います。
そこで今回は、分譲マンションのメリットやデメリット、分譲マンション購入時の相場について解説します。

分譲マンションのメリットとは?

そもそも分譲マンションとは、一棟のマンションを区分けし、一戸ずつ販売しているマンションのことです。
マイホームとして購入する方が多いため、設備が充実していることなど長期的で快適な生活が送れるよう設計されています。
メリットとしては、賃貸物件と比べると壁の厚みがしっかりしており、多少の生活音では近隣住民とのトラブルに繋がりにくいことが挙げられるでしょう。
また分譲マンションの購入後は、部屋などの専有部分は自分の資産になるため、内装を自由に変えることも可能です。
さらに、転勤などさまざまな事情で住めなくなった際に、分譲賃貸として第三者に貸し出すことが可能な点もメリットだといえます。

分譲マンションのデメリット

分譲マンションにはさまざまなメリットがある一方で、以下のようなデメリットもあります。
分譲マンション購入時にはほとんどの場合住宅ローンが利用されていますが、無理のない返済をするためには購入費用の3割程度の頭金が必要です。
たとえば、4,000万円の分譲マンションを購入する場合は、頭金だけで1,300万円程度のまとまった資金が必要になります。
さらに、ローン返済中は簡単に売却や転居ができないこともデメリットです。
ローン返済中の売却はオーバーローンのリスクが伴いますし、離婚などで家族構成が変わった際にも気軽に転居することが難しいでしょう。

分譲マンション購入時の相場について

先述したように、分譲マンション購入時には住宅ローンを組む場合でも高額な頭金が必要になることから、価格相場は気になるところです。
不動産流通センターの不動産業統計集によれば、分譲マンション全体の平均価格は「全国で4,787万円」となっています。
ただし、これはあくまでも全国平均であり、分譲マンションは首都圏と地方など地域による価格差は大きいです。
そのため分譲マンションを探す際には、エリアや周辺環境と価格を照らし合わせて、じっくりと精査することが大切です。

分譲マンションのメリットとは?

まとめ

分譲マンションとは一棟のマンションを区分けし、一戸ずつ販売しているマンションのことで、防音性能が高いことや自己資産になるというメリットがあります。
一方で、住宅ローンを利用する場合でも高額な頭金が必要なことや、ローン返済中は簡単に売却や転居ができないことに注意しましょう。
分譲マンションの全国平均価格は4,787万円となっていますが、首都圏と地方など地域による価格差が大きいです。
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